介護色強めというか、もう完全に介護ブログになったなと改めて確信した当ブログ管理人「JINKO」です。
介護対象者:80代女性
投稿者:30代女性「のなか」さん
JINKO


目次
デイサービスで認知症の進行を抑制する
認知症患者向けのデイサービス利用していました。

朝9時ごろ運転手さんと別のスタッフさん2人でお迎えに来てくれます。
毎回笑顔で「おはようございます」と声をかけてくれる、気持ちが良いスタッフさんです。
こんなスタッフさんが働いている施設なら、安心してお任せできるだろうと毎回感じていました。
施設では、まず体のチェックをしてから入浴をします。
十分なスペースが取られた浴室で、手すりが設置されており、高齢者でも安心して使えるように配慮されています。
スタッフさんが入浴のサポートをしてくれるので、その点でも安心できます。
その後には簡単なレクリエーションをしたり、軽い体操を行うことが多いようです。
自宅にいると運動したがらないので、デイサービスで体を動かしてくれると肥満防止になったり身体機能の維持になったりするので助かります。
施設なら他の人がいるので「負けてられないぞ」という気持ちもでてくるし、一緒にやることで楽しいから体を動かすということもあると思います。
自宅では家族としか関わることはありませんが、デイサービスならいろいろな人たちと関われる点も良いと感じました。

温かい食事がうれしい
食事はそれぞれの人にあわせたものが用意されます。
基本的には温かいものです。
高齢になると代謝が落ちて体が冷えやすいと思うので、温かいものを用意してくれる点はうれしいです。
また、食べやすさを考えているだけでなく栄養面にも配慮がされている食事で、野菜、肉、魚などさまざまな食材を使用しています。
自宅では食べ方が汚く、施設でちゃんと食べられているのか気になっていたのですが、スタッフさんの話では「全く心配ありませんよ」ということでした。
スタッフさんがお手伝いしてくれているのでしょうね。

帰宅後は機嫌が良い
季節にあわせたイベントが行われることもあります。
3月にはひな祭りのイベントがあるのですが、自宅では小さな女の子などいないので、イベントはとても楽しかったようです。
午後4時ころになると帰宅の時間になります。
帰ってくるとスタッフさんが、その日の様子をこと細かに説明してくれるのて、安心です。
母は帰って来るといつも機嫌が良いので、施設での生活がよっぽど楽しいのでしょうね。
また1週間に1回だけですが、デイサービスに行っている間は,こちらも時間を有効活用できるのでその点も大いに助かっています。
